2010-05-21 第174回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
五月十日の産経新聞がかなり大きな見出しで、「民主議員に「脱法献金」 無償ビラ購入九千四百万円」という、ちょっとびっくりするような見出しで記事が載っていました。NTT労働組合の政治団体アピール21が資料費名目で議員さんにいろいろ支出をしていた、これは企業・団体献金にも当たらないし、パーティー券の購入にも当たらない、この記事だと第三の政治献金じゃないかというような書き方をしているんです。
五月十日の産経新聞がかなり大きな見出しで、「民主議員に「脱法献金」 無償ビラ購入九千四百万円」という、ちょっとびっくりするような見出しで記事が載っていました。NTT労働組合の政治団体アピール21が資料費名目で議員さんにいろいろ支出をしていた、これは企業・団体献金にも当たらないし、パーティー券の購入にも当たらない、この記事だと第三の政治献金じゃないかというような書き方をしているんです。
委員の御質問は、五月十日の産経新聞の記事をもとにしているかと思いますが、そもそも、脱法献金だとか無償ビラと書いてありますが、何にも調べることなく、どういった見識でこのような記事を書かれるのか。本当にこれが、やはり報道の自由にはしっかりした的確な、適正な情報を提供するという義務が伴うと思います。そういった観点で、私は、この産経新聞とは一体何なのかということをまず申し上げさせていただきたい。
委員の質問は、過日、産経新聞等スポーツ紙に報道されたものですが、ここに脱法行為だとか無償ビラというふうに書かれておりますが、そういうふうに書いたその根拠を私はいずれかの機会に求めていきたいと思っております。 事実を申し述べさせていただきたいと思います。 数円とおっしゃいましたが、実は私はカラー刷りでやっておりまして、一部当たり数十円のコストがかかっているわけでございます。